9月17日(日)箕面市立第一総合運動場・スカイアリーナにて
『令和五年度 秋季市民剣道大会』が開催されました。
箕面少年剣道錬成会からは、
個人戦(低学年の部)4名(男1・女3)
個人戦(中学年の部)6名(男1・女5)
個人戦(高学年の部)14名(男9・女5)
個人戦(中学生の部)7名(男4・女3)
団体戦(小学生の部)4チーム
団体戦(中学生の部)2チーム が出場。
試合の結果は、
- 小学生高学年個人戦 優勝・第三位
- 中学生女子個人戦 準優勝
- 小学生団体戦 優勝
- 中学生団体戦 第三位
という素晴らしい成果を収めることができました。
経験の浅い剣士は、試合に挑むプレッシャーのあまり口数が少なくなってソワソワしたり、試合では思ったより大きな声が出せなかったり。
今年で最後の年となる6年生は、悔いが残らないようにという気合がビシビシ伝わってきて、迫力を感じました。
箕面少年錬成会の方針としては、「勝つこと」だけを考えて指導しておらず、助け合い、協調性、自己研鑽からの人間性の醸成といった指導を、日常の稽古を通じて先生方より指導を受けています。
今回の大会でも、上級剣士が経験の浅い剣士の面付けを手伝ったり、自分は負けてしまっても仲間が試合に挑むときには全力で応援をしたりと、外から見ていて心温まる場面も垣間見れて良かったです。
剣道の技術面では、今回の試合で見事勝利を収めた剣士は、勝って兜の尾を締めて、惜しくも敗北した剣士は、今の自分には何が足りていないのかを考えて、更に鍛錬に励んでもらいたいです。
偶然の勝ちはあるも、偶然の負けは無し。
日頃より温かいご指導を賜っております先生方、大会の準備・運営を早朝よりお手伝いくださった皆様方、関係者の方々、大会参加に向けて剣士の健康管理にご協力くださった保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
皆様、本当にお疲れさまでした。