令和3年3月7日 (日)、貝塚市立総合体育館で「第18回三剱杯争奪少年剣道個人錬成大会 小学生の部」が開催されました。
新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、この日は小学5年生の部と小学6年生の部が完全入れ替えの2部制で行われました。
箕面少年剣道錬成会からは
「小学6年生の部」に2名の剣士が出場しました。
昨年度からほぼすべての対外試合が中止になったため、久々の試合であり、また小学生として出場する最後の試合だったので色々な思いがあったと思います。また、例年とは違う無観客で行われたので、いつもとは違う緊張感もあったと思います。
剣士達は健闘はしたものの、残念ながら悔しい結果となりました。
この悔しさをバネにさらに稽古に励み、中学生になっても是非剣道を続け成長してほしいと思います。
試合後、先生からは、勝ち負けではなく、まずはコロナ禍の中でも剣道を続け、昨年は中止になったこの試合に出場することができたことに感謝すること、感染予防対策をとりながら剣道ができるということも成長のひとつであるというお話をしていただきました。
引率頂いた皆さま、ありがとうございました。
剣士の皆さんもお疲れ様でした。
最後になりましたが、大会役員をはじめ運営いただいた皆さま、三劔会の皆さま、ありがとうございました。