■箕面少年剣道錬成会


箕面少年剣道錬成会の成り立ち

もともとは昭和32年に創立された「箕面剣友会」の「少年の部」として活動しておりましたが、平成23年度に組織上での独立をし、「箕面少年剣道錬成会」として、単独で大阪府剣道連盟の加盟団体となりました。
ご指導いただく先生方を「箕面剣友会」より派遣していただき、現在二人三脚で運営しております。

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指導方針


試合の勝敗も大切ですが、それよりも剣道の基本である礼儀や所作等が大切だと考え、子どもたちの心技体を成長させることを目的として、指導いただいております。

入門・初級の部(初心者~小学生低学年)

防具をつけないで、素振り、足さばき、発声等の基本を鍛錬します。

中級の部(小学生中学年)

防具をつけての基本稽古を中心に、上級の部までの橋渡しをしております。
錬成会では基本を大切に考えていることから、小学生の大半の剣士たちは、ここでの稽古期間が一番長くなります。

上級の部(小学生高学年~中学生)

基本をしっかりと身に付けた剣士たちが、試合での実践的な技を身につけ、かつ基本剣道形を鍛錬し、心身を磨いていきます。

中学生の部

箕面市内の市立中学校では第四中学校にしか剣道部はなく、剣道部のない中学校へ進学した中学生のために、平成25年4月より土曜日の12:00~13:10を、有志の先生方のご指導の元、中学生専用の稽古時間として開設いたしました。

 

剣道を始めたい大人の方へ


大人の方は「箕面剣友会」での活動とはなるものの、初心者の方は初めこの錬成会にて稽古に励んでいただきます。
基本を身につけた後で、大人の部である剣友会での稽古に参加することになります。
お子さんと一緒に剣道を始めたい方にはうってつけの場です。