3月5日 (日)の稽古時間で、錬成会の先生方による「袴・道着のたたみ方」「竹刀の手入れ方法」講習会が開催され、剣士と保護者の約40名が一緒に参加させていただきました。
「入門の部」から「上級の部」までの全出席剣士がそれぞれ車座となって先生方を囲み、丁寧に袴の扱い方を教えていただきました。
「普段はどうしてる?」と先生に聞かれると、なかには「ハンガーにかけているから畳んだことがない!」と答える剣士も・・・。思わず笑いがあふれていました。
「普段はどうしてる?」と先生に聞かれると、なかには「ハンガーにかけているから畳んだことがない!」と答える剣士も・・・。思わず笑いがあふれていました。
最初に、先生から道着・袴の着装の注意点の説明、竹刀の点検や組替について説明を受けたあと、6~7名の小グループに。
グループごとに先生がついてくださり、実際に練習を行いました。
グループごとに先生がついてくださり、実際に練習を行いました。
日頃の稽古には、自宅から道着を着装して通うので、『たたむ』機会は少ないかもしれません。扱いにくい袴に、悪戦苦闘する剣士も多くいました。試合や審査に行ったときは、ピンと折り目の入った綺麗な袴を着装しているだけで凛々しく見えます。
是非、しっかりと身につけてくださいね。
この講習会で初めて竹刀を分解をする剣士も多く、最初は緊張の面持ちでしたが、先生方が質問しやすい雰囲気を作り、いつもより近くで丁寧に手ほどきくださったおかげで、皆、笑顔をみせながら、自分でひととおりのことを体験できました。
自分たちの使う道具を、愛着を持って大切に取り扱う心を養ってくれたことと思います。
本日ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。