令和4年10月30日(日)に、箕面少年剣道錬成会の基本試合が行われました。コロナ禍ではありますが、毎年恒例の基本試合を無事開催することができました。「基本試合」は普段の稽古や日々の努力と精進を確認する意味を込め、小学生以下の剣士を対象に開催しています。今回がはじめての試合になる剣士、昨年よりいい結果が出せるように意気込む剣士、それぞれ目標をもって試合に臨みました。
初級の部は型試合です。 マスクをつけたままでしたが、しっかり声も出て、いい表情をしていました。
中級の部は防具をつけての試合です。普段、ともに稽古をする仲間との真剣勝負で、いい経験になったと思います。
上級の部も防具をつけての試合です。気合もこもった迫力ある試合を展開してくれました。
ここからは各クラス(初級、中級、上級)の上位決定戦です。
基本試合が終わった後は、11月3日に行われる北摂地区親善剣道大会の壮行試合が行われました。
以下、各部門の入賞者です。
子供たちの普段の頑張りの成果が見れた一日でした。
また、基本試合の合間で兄弟姉妹対決の型試合や、基本試合終了後のお楽しみじゃんけん大会があり、剣士たちのたくさんの笑顔や涙も多く見られました。これからの頑張りにつながる素敵な機会になったと思います。参加いただいた先生方をはじめ、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。